更正の請求に強くなる!

更正の請求と税務調査との関係
 

これまで色々と更正の請求について説明してきましたが、ではまずここで税務調査とは何なのかの説明をしていきましょう。
税務調査とは申告内容に疑問がある場合などに、税務署により抜き打ちで行われる調査のことを指すのです。
一般的な税務調査は任意で行われるものであるんですが、とくに大がかりで悪質で計画的な脱税があると予想される場合には、国税犯則取締法に基づき国税局などに所属の国税査察官による強制調査が行われます。これがいわゆるマルサなのです。
調査担当者は、会社に2~3日間に渡り、午前10時頃から午後4時過ぎまでくるのが一般的です。ここの社長は何にお金をつぎ込んでいるのかを世間話から探ったりするわけです。税務署の調査マニュアルにも、初日の概況に重点を置いているようです。一見親しみやすいように帳簿等を見ずに、世間話しをの中で社長さんの家族、田舎、趣味等をついつい話していると、安心してしまい、ついいらないことまで話してしまったり墓穴を掘ってしまいかねませんね。で、調査の日から1~2週間後には、今回の調査のまとめで話し合いたいので、税務署に来て欲しいとの連絡が入ります。税務署に、社長と税理士とで出向き、担当統括官と調査官とで問題点についての話し合いをします。税務署の指摘事項について、社長及び税理士が納得すれば、それについての修正申告をして納税すれば調査は終わります。もし、内容に納得ができなければ、税務署が「更正の決定」をして来ますが、税務署に「異議申立て」、それでもだめなら国税不服審判所に「審査請求」ができます。その後は裁判所で争うといった流れになってるのです。
これで、税務調査と更正の請求との関係をしっていただけましたか?
そろそろ更正の請求オタクになりそうですね!