更正の請求に強くなる!

師走
 

早いもので今年ももう12月。師走は何かと忙しい時期ですが、年末商戦、クリスマス、お歳暮・・・とありますが、年末と言えば「年末調整」です。給与所得者、所謂サラリーマンの方は源泉徴収によって所得税を納めていますから、年末調整によって納税額を確定させます。

基本的に年末調整で納税額を確定させますので、改めて確定申告をする必要はありませんが、年末調整で控除することが出来ない「医療費控除」は確定申告しなければなりません。1年間に支払った医療費が10万円以上か、その年の総所得金額等が200万円未満の人は、総所得金額等5%の金額を医療費にかかった場合は、サラリーマンの方も確定申告で医療費控除を申告することで、税金の還付を受けることが出来ます。

確定申告をしたことがなくて、過去5年間に多額の医療費を支払っている方は申告書の見直しによる所得税の還付と、長期間所得税の申告をしていない方でも更正の請求後に所得税の還付が受けられることがあるのです。更正の請求の時期は、一年以上前に確定申告をした時の所得税が払いすぎていたことに後になって気がついた場合は通常は「更正の請求」は、法定申告期限から1年以内と限られていますが、災害その他やむを得ない理由により期限内にできなかった場合には、提出期限後であった場合に「更正の請求」を認める規定があります。

新卒で就職してサラリーマンになった方は確定申告をしたことがないという方もいらっしゃると思います。1年間の医療費が10万円になってるかな、と思ったら領収書を確認してみましょう。